1チャンで。 希望は必ず見つかる、と。
別に希望が無くてもいいんじゃないの?と思ってはイケナイのかなぁ。
このきっかけになるなる患者さんのハナシで、
バイオリンの稽古したり、フランス語習ったり、最後までどんなことにも意欲的で質の高い生活保ちました、みたいなのってそんなに大事なことなのかなぁ。
私なんてチョー怖がりで小心者だから、最後まで頑張らなくてもヨシと思う方だなー。
間違いなくイジイジイジイジしながら最後のお迎えを待つと思うなぁ。
希望があったほうがそりゃいいと思うけど、希望がなくたってそれもヨシ。
ワンワン泣いて最期諦めて仕方なく逝くっていうのも私らしくてヨイと思うけど、
それはさしあたって今そういう状況にないから言える傲慢さなのかな。
この短い時間にチョイ見ただけでこんなに考えさせられるんだから、実際に現場で毎日患者さんと向き合って過ごすっていうのは物凄くエネルギーが必要な事なんだろうなぁということだけは想像できる。
希望見つける手助けができなくとも、患者さんのそばにいて気に掛けるっていうのが出来ることがまずプロフェッショナルだと思うなー。
ゼッタイこんな大変な仕事、私にはできない。間違いなく逃げてるなー。