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3人一部屋で申込んだ激安弾丸ソウルツアー。
当然ホテルなんて期待なんてコレっぽっちもしてなかった。 とにかくベッド3つあればヨシ、と。 で、決まったホテルは地下鉄六号線の普門駅から徒歩5分というブラウンホテル。 ツーリストエリアからは離れた微妙な位置。 しかしコレがかえって幸いした気が。 (私にはね。) ハングルだらけの看板が異国に来た感がして嬉しかった。 旅費をケチった分をラクして全てタクシー移動したけどそんなに苦ではなかったなー。 出発前に聞いていた通り休日でも渋滞が激しいので、思ったより時間がかかるのが少し難点 ま、でもタクシーならバスと違って座って行けるし、タクシー料金も安いしね。 ホテルまではフロントカウンターに置いてるホテルの名刺をタクシーの運転手さんに見せたらたぶん大丈夫。 濁音の聞き取りと発音が苦手なのか、ブラウンホテルとイテウォンのクラウンホテルは間違えられやすいので念押しすればなお安心。 (一度クラウンホテルと間違えられそうになった) 結局バスにもタクシーにも乗る機会が無かったけど、パス停は目の前、地下鉄駅も5分ほどなので、電車バス派でも満足できるんじゃないかな。 フロントは日本語OKでフロント係員もとても親切でまったく問題なし。 ロビーは狭いけど4人くらいは座れた気がする。 500ウォンで20分ネットが使えるパソコン一台有。 一階コーヒーハウスの名前が「マンハッタン」。NY好きな私たちにピッタリ(!?) 一昔前の旅館のような部屋番号入りの蒲鉾の板付きの部屋の鍵(当然一部屋にひとつ)は当然外出時にはフロントに預ける方式。 そしてスチール製のドアが良く言えばクラシカルなホテル(要するにボロい。笑) エレペータは1つのみで5、6人しか乗れないタイプなのでチェックイン後は少し待つけどそれ以外は大丈夫だった。 マイナス一階って… フロントがフロソトになってた、笑 というか、ボタンの配置がオモシロイ。 ホテルに戻ったときにフロントに部屋番号いうと即キーくれるのが、よく言えば性善説に基づいて(!?)ということなんだろうけど、セキュリティーの点では気になる人は気になるかもね。 泊まった部屋は最上階の513号室。 最初に部屋に入ったとき臭っと思ったけどアレは何のニオイだったんだろう。 その後はニオイが特別気になることはなかったのでヨシ、と。 部屋は古いながらも清潔感アリ、使い古しのビニール製のスリッパ有。 掃除も行き届いていて、なぜかチェックアウト直前にも部屋が掃除されていた。(単に間違えてた?) 部屋のコンセントは220VのCプラグのみだけど廊下にはAプラグのコンセントがあった。(しかし110Vかどうかは不明) Cプラグを持って行ったつもりで充電池を間違えて持っていって焦ったけど、ツアーメイトの「ひ」さんがアダプターを持参してくれていたので大丈夫だった(「ひ」さん感謝。) ドライヤー有、クローゼット有、ただしセイフティーボックスはナシ。 当然狭い部屋を予想していたけど意外と広くて荷造りスペースも充分。 このベッドの配置が不思議でしょ? そしてソウルではありがちな3台のうち1台だけセミダブルでチョッと大きいベッド。 お風呂はシャワー浴びただけだけど、ハンドシャワーで結構お湯の出は良かった。 シャンプー、ハブラシは無いけど石鹸はアリ。 冷蔵庫の中のペットボトルの水は無料。 ホテル廊下にも冷水機アリ。(ミネラルウォーターの大ボトルがセットされてるタイプ) コンビニで水買って行かなくともその辺は大丈夫。 道路向かいにはミニストップ有。 ホテルの向かいの銀行のATMは日本のカードはダメだった。(私たちは。) 二軒隣の24時間営業の食堂が安くて美味しいのもマル。 積極的にわざわざココに泊まろうっていう人はいないだろうけど、格安ツアーでココのホテルをあてがわれたらラッキーですヨン、お客様~
by musajin
| 2008-05-14 23:18
| アジア
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