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NHKで放送してたライフ・イズ・ビューティフル録画してたものをようやく。
親子愛(特に父と息子)がテーマのヒューマンドラマ。 ストーリーはこんな感じで、ナチの強制収容所が舞台なんだけど…有り得ないの連続(笑) 悲劇なのにちょっとコメディータッチ(?)でもあるのでコレはコレでいいのかなー。 収容所生活がいかに悲惨だったかなんてのは観る人すべて共通して認識していることだし、あえてここで悲惨に描かなくともいいってことか。 ・収容された子供が父親と同じ棟に入って飢えることなくて元気に暮らしている ・強制労働してる父親が労働してる間ムダ口ばかりきいてるのに全然お咎めなし。 ・しかもまるで「重い重い」とノロノロと動いてもまわりには見張りが誰もいなくてOK ・ナチの幹部の子に混じって収容者の子供(息子)が食堂でご馳走を食べても誰も気付かない。 ・強制労働の行進中に所内の拡声マイクみつけて、行進抜け出して大音量で子供と妻にメッセージを話しても見つからない(笑) ・それどころか仕事中に抜け出して息子に会いに行っても見つからない。 ・っていうか、あまりにも父親元気すぎ。もー、ずーっと喋ってんの。 最終的には父親が殺されて(ここが泣きのポイントらしい。) その直後、収容所は解放されて、父親が「ここはひどい場所じゃなくてかくれんぼや何やらの遊びをして一等になったら戦車もらえる」っていうウソの通りアメリカ軍の戦車が。(しかし低予算なので一台だけ。しかも兵士は1人しか出てこない。笑) その直後に開放された子供はアメリカ軍の戦車に乗せてもらって(しかも戦車から顔まで出して。笑)行進に合流。 など等、つっこみどころ満載。(笑) どんなに忠実に史実を映画化したところで絶対現実には追いつかないんだから、 むしろこのくらいあり得ない~の連続で、軽く観ながら最後少しホロリとするっていう、こういう映画もアリかも。 個人的には、収容所で偶然再会したドイツ人が、大事な話と耳打ちされどんな話なのかと主人公の父親が身構えてたら、周りの目を気にしてコソコソと話してきた内容は、収容者である父親になぞなぞの答えを聞くだけっていうシーン、ここは良かったなー。 収容所で生きるか死ぬかの線上にいる父親に対して、以前と変わらずどーでもいいことを真剣に悩んでるドイツ人を対比させるのは残酷なんだけど、「ここでナゾナゾー?」っていういい感じの脱力系の騙され方が気持ちよかった。 あと、女性ナチが躓いたときに収容者が手を貸してあげたのにその手を汚いものにさわったように手を払いのけるシーン。 「こんなのあり得ない~っ」と勝手に画面に突っ込んで軽く観てるはずなのに、時々こういうグサリっていう場面が切なくてしんみり。 コレ、ユダヤ人協会かどっから「こんなもんじゃねーよ」っていうクレームが無かったのかな。 むしろここまでやってしまうと、クレームのつけようも無いか。 個人的評価★★★☆☆…イタリア人男性はこんなにお喋りなの??
by musajin
| 2006-07-10 23:19
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